春休みのイベントとして、地震に対する備えとして、息子と二人で擬似的に帰宅困難を体験してみようと、横浜駅より鎌倉の自宅を目指して歩くことになった。
グーグルマップによると、距離は約25kmで5時間弱の道のり。果たして、家まで徒歩でたどり着けるのか?
午前11時55分、横浜駅地下のポルタで、かもめベーグル(なみへいの横浜店)で食料を調達し、スタート。
午後12時14分、桜木町手前のガードして、直線が延々と続く精神的に辛いコース。
午後12時26分、ランドマーク前に到着。ちなみに今回のコースは最短距離ではなくて、適度に観光ポイントを入れている。
午後12時29分、日本丸の前で昼メシ。かもめベーグルのインド人シェフが作った「インド弁当」とタイ人シェフが作った「ベトナム弁当」
やたら時計を気にしているのは・・・・
入学祝いに「G-SHOCK」を買ってもらったばかりだから。
午後1時36分、打越橋、けっこうバテてきた。
午後1時59分、根岸森林公園、もうダメ、死にそう・・・
午後3時4分、根岸の山を下り、16号線との合流ポイント
午後3時21分、ひたすら歩くだけで、余計な写真を撮ってる余裕はほぼない。
午後4時19分、新杉田周辺。このあたりでちょっと限界。足が痛く、股関節に負担がかかってくる。って、二人ともね。ここでもう電車に乗りたい!という息子にハッパをかけ、洋光台駅までがんばろうということになる。
午後5時2分、もうヘロヘロ。
午後5時15分、ゴールの洋光台駅は目前。でも、マッサージしないと動けない!
午後5時31分、洋光台駅にゴール。グーグルマップによれば16.9kmで、3時間32分ということだが、実際には5時間半もかかっているし、もうこれ以上歩けないってくらい疲れた。
あの地震の時、歩いて帰った人たちは、どれくらいの疲労度だったのだろうか?とにかく横浜駅からでこの有様なので、東京にいるときに地震が起きたら、歩いて帰ろうなんて思わない方がいいかもしれない。ましてや、カメラ機材一式なんて持っていたら、なにも身動きがとれないだろう。道路などの状況だって、どうなっているかわからないし・・・
そしてご褒美は、いつもは注文しないチャーシュー麺で。