つぶれた鶴岡会館のその後は、フードコートとして生まれ変わった。明らかに式場跡みたいなシャンデリアがぶら下がったフードコートは微妙な雰囲気。値段的にも地元民の日常使いとはかけ離れた、観光客から多くのお金を頂きますタイプ。吉野家とか、松屋が入ればたまに利用するかも知れないけど、これでは使い物にならない。せめて、コーヒーをほどほどの値段で飲めるような店が欲しいところ。トイレが自由に使えるのが、多少の救いか。まだテナントは歯抜け状態なので今後の展開に期待したいが・・・。バンコク・マーブンクロンのような魅力的な店を見本にして欲しい。
もう一カ所気になっていた駅前の
小松屋本舗の跡地は、不動産屋になっていた。裏駅にもある最近幅を利かせている某社である。
鎌倉の駅前は、銀行/証券が三軒もあり、古都鎌倉の玄関口としては、なんの魅力もない。そして、今度の不動産屋もまたしかり。