サイゴンから一時間のフライトで到着。海風が吹くさわやかな空港。でも、ヌックマムの産地なので風に乗って臭い香りもやってくる。
今回のお宿はキムホアリゾート。アゴダというネットで予約をしたのだが、約3500円のつもりで予約を進めていくといつの間にかエキストラベット代約1500円が加算されていて、まあしょうがないかとそのまま確定。で、やってきたこの部屋なのだが、私の予想としてはこの二つのベットの間に子供用のエキストラベットが入れてあるものと思っていた。がしかし、手前のベットがエキストラのつもりらしい。ベトナムのホテルの常識的には、こんなことでエキストラベット代を取られるなんて許せないこと。なんだか納得できないけど、ネット相手なのでどこに怒りをぶつけていいものか・・・。ネットのホテル予約なんてもう使わない。やっぱりホテルは、現物を見てから決めたいものだ。
結構、むかついているんだけど、海はきれい。
隔離型リゾートは、レストランが不味かったら超最悪となってしまう。でも、けっこう美味くて、とりあえず安心。
次なるご不満は、ランドリーが一枚ごとの値段設定で、なおかつ自分で枚数を紙に書き込めとなっていること。なので、洗濯物を担いでここまでやってきた。1kg15000ドン(約60円)と格安。っていうか、これが普通の値段でしょ。
つまりは我が家はリゾートホテルの中だけ完結させるお遊びには向いてない、ということらしい。
フーコック島は今回で3回目。来る度に賑やかさを増しているが、まだまだ田舎らしい素朴さが魅力な島である。
晩飯はホテルに戻って昼と同じレストランで。5品で36万ドン(1440円)。三人でたらふく食ってこれだからかなりお安い。